サンアントニオ乳癌会議の途中、ヒューストンでトランジットです。
ヒューストンにある、名門ライス大学のすぐ近くの公園、ハーマン公園の星条旗です。
今回の学会でも発表しました。
テーマは、末梢神経障害です。いままでどおりです。
今回の内容としては圧迫療法が皮膚血流にどのくらい効果があるのかを抗がん剤治療の回数から見てみました。
一般的に、抗がん剤治療は回数が重なります。治療回数が多くなると、しびれの頻度と程度の割合が高くなります。
そこで、末梢神経障害対策である、「圧迫+予防薬」をしたグループとしないグループで、その皮膚血流の違いを比較したのですが、その治療回数別にみてみました。
治療回数があさいひとと、結構してるひとでは、圧迫+予防薬の血流がかわるのか?ということに答えます。