ボストンから戻って、12月になりました。
ボストンでは抗がん剤による末梢神経障害の患者さんにおいて、ストッキングを用いた圧迫療法と血流増加作用のある予防的薬物療法を行うことで、皮膚血流と障害の程度に関連がある可能性があることを発表してきました。
無事に帰国して、質疑応答を反省しつつ、つぎなる発表の準備をしました。
次の発表は、サンアントニオ乳癌会議です。ところはテキサス州サンアントニオ、ふたたびアメリカに向かいます。
写真はまたも成田の搭乗カウンターです。
本当に圧迫が効いているのか?を発症時期の観点から検討しました。