次の日です。学会会場、朝からたくさんのひとが訪れていました。 経口ホルモン剤で抵抗となった患者さんで、フルベストラントを使用しているひとたちの研究発表がありました。エストロゲンレセプターの陽性の程度は再発までの時間に関係ないこと、プロゲステロンレセプターレベルが高いと再発しにくいこと、HER2は陰性のほうがいいこと、遺伝子検査の結果の一部とは関係しなかったこと、特殊なタンパクとの関連が検討されているようです。立派な発表に驚いたことを覚えています。 SHARE ICON Facebook Twitter